共同募金
10月1日に赤い羽根の共同募金のボランティアで、スーパーの前で1時間募金活動を行いました。
「こんにちは。赤い羽根の共同募金です。ご協力をよろしくお願い致します。」と声をかけながら。
20年以上ボランティア活動しています。
今まで協力して頂いた中で、忘れられないのは、
高齢の女性が2日続けて、千円札を募金箱に入れようとして下さったのですが、
「昨日入れて下さった分で十分です。」と言うと
「私は貴女のように立つことも出来ないから、せめて入れさせてもらおうと…」と言われたこと。
小銭をいっぱい貯めて持って来て下さった、うどん屋さん。
おこづかいを入れてくれた男子中学生。
12月に立っていた時には「寒い時に大変でしょ」と温かいコーヒーを差し入れて下さった女性。
「おいくらですか?」と声をかけられることがあり、
「お気持ちだけで結構です。」と答えているのですが、
他のスタッフが「1円以上です。」と言われているのを聞いて、
私もその後は「1円以上でお願いします。」と答えています。
近くの公民館まつりの時もボランティアで立っています。
私が立っている所に孫達が来ている時、お金を募金箱に入れるのも赤い羽根を
胸に付けてもらうのも、恥ずかしいけれどうれしいようです。
その時だけは、「自分の持っているお金の一番小さい小銭を入れて。」と伝えています。
自分の持っているお金を、すべて入れようとする孫がひとりいるので(笑)