認知症の人が落ち着く言葉
- 山本 明義
- 2017年2月20日
- 読了時間: 1分
この前、新聞に認知症の方への対応について少し書かれていました。
勉強になったので、少し書かせて頂きます(^^)
そもそも認知症とは「忘れる病気」だそうです。認知症になると、「記憶のつぼ」が壊れてしまい、つぼが上から壊れていくので、最近の記憶からなくなっていくそうです。
例えば、認知症の人によくある「昼夜逆転」
真夜中にカバンを持って「会社に行く」と言いだすと、止めても中々聞きません。
そんな時は、「今日は日曜日ですよ」というと落ち着いてゆっくり休むそうです。”日曜日は休み”ということが多くの人の体に刻みこまれているからだそうです。
また、さっきご飯を食べたのに「ご飯まだ?」と言う人。
「さっき食べたでしょ?」と言っても「食べてないものは食べてない。」と言う方が多いそうです。そういうときは「ごめん、炊飯器のスイッチを入れるのを忘れていた、少し待ってね。」というと素直に待ってくれるそうです。
このようにお互いにとって「優しい関係」を作り出すために「忘れる」ことを利用する介護のやり方もあるみたいです(^^)
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