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南中ソーラン

 今年の運動会で阪南市の小学校4年生、貝塚市の小学校3年生が”南中ソーラン”を踊りました。

(テレビの金八先生でも踊っていましたね。)

 ”南中ソーラン”は稚内南中学校が荒れていた時に”南中ソーラン”を踊るようになり、生徒の気持ちがひとつになり、中学校が良くなったそうです。

 その様子は「まなび座」という映画にもなりました。

 私が”南中ソーラン”を知ったのは平成9年の貝塚市の中学校の体育大会に男子生徒全員で踊った時です。

 法被ほか衣装は保護者の手作り。地域の方にも中学校の家庭科室に来ていただき、教えていただきました。踊りを見ていた家族、先生、生徒の多くが泣いていました。

 体育大会の後、地域では「法被とか縫うように言われて大変やったけど縫って良かった」、

「すごかったね。子ども達かっこ良かったね」、「話聞いたよ。皆感動して泣いてたんやてね。私も来年は絶対体育大会見に行くわ」などあちらこちらで"南中ソーラン"の話題でいっぱいになりました。

 その後、「まなび座」上映の前に舞台で中学生が”南中ソーラン”を踊りました。ワッハ上方でも踊りました。私は息子の追っかけをしていました(笑)

 平成10年、大阪府下から始めて北海道のよさこいソーラン祭りに中学生中心のチームとして出場しました。出番が前後になることがあり、稚内中学校の生徒が踊る”南中ソーラン”を見て、私達のチーム全員が感動したことを覚えています。

 喜志の小学校でも踊られたと聞きました。”南中ソーラン”を踊って下さった皆さんありがとうございました。

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